CRM 導入を検討する企業の悩み
「何から始めればいい?」
「ベンダーはいいことしか言わない・・」
「成果は出せるのか?」
「コンサルティングを頼むのは敷居が高い」
「現場はちゃんと使いこなせるのか?」]
「パッケージ選定に悩む・・」
「我が社に必要な CRM の機能は?」
CRM 導入で失敗してしまう多くの場合、 CRM の企画/検討フェーズのシステム構想が悪く、「何のために?」が現場ユーザーに伝わらないまま業務とシステムのアンマッチを引き起こしてしまっているということです。
CRM導入を検討する3つのステップ
STEP-1 課題の整理
現場の課題を整理を行います。いわゆる現状の把握と分析です。システム設計に入る前に「何が問題」で「どうしたいのか」をすべて洗い出します。
STEP-2 本質的な問題の絞り込み
現場の課題を洗い出すと驚くほどの問題点が浮上します。すべてを満たすシステムを作る場合そのコストは膨大になります。そこで、何が本質かを絞り込みします。
STEP-3 欲しいアウトプットを確定します。
CRMを導入する目的は様々あります。担当者の日常業務の労力を低減することはもちろんのことですが、究極の目的は経営層や管理者は精度の高い営業情報をタイムリーに把握して「次の一手」を早く打つことです。その為にどのようなアウトプットが必要かを見極めます。