月別アーカイブ: 2015年5月

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薬園台には「巨木」が残っています@船橋

薬円台(薬園台)に住んで良いなと思う事の一つは、町の至る所に巨木が切られずに残っています。

経済的な合理性からいえば道にはみ出しそうな巨木は切り倒した方が良いのでしょうが、この地に人は優しいです。切りません。巨木ですから枝も張ってます、葉も多いです、落ち葉も多いです。でも切りません。

湾岸地域で人工的な街をいくら作ってもこんな巨木は短時間で育ちません。巨木を移植しても、そこに住む人々が巨木を大切に守り育てる文化がないと意味がありません。

薬園台に住んで2年ほどですが、私はこの町が好きです。

 

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薬園台 船橋の資料 + 新京成電鉄の本

薬園台公民館にある図書室で見つけました。

「薬園台の歴史 正伯物語」船橋市郷土資料館

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「新版 船橋のあゆみ」船橋市郷土資料館

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「新版 船橋のアルバム -変わりゆく街の記録」船橋市郷土資料館

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「新京成電鉄 駅と電車の半世紀」 白土貞夫編著

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Living in 習志野 薬円台(薬園台)@船橋 (1)

いま私は船橋市の薬円台というところで暮らしています。

なぜ、ここに住んでいるかというと、あまり確固たる理由はないのです。

下の息子が独立して一人暮らしをすることになりそれまで住んでいたマンション(結構広い間取り、90M2ほどあった)のスペースが空いて、家賃がもったいなかったのので引っ越すことになり、出ていった息子が薬園台高校に通っていたので、薬円台付近で物件を探すと、ちょち古いが結構快適な物件を見つけたので決定!2年前の事です。出ていった息子は都内で一人暮らしを開始したのですが、そこの家賃もわたしが払うので、引っ越し前と引っ越し後ではトータルの家賃支払いはほぼ同じ。

しかし、引っ越して良かったのは薬円台が事のほか住みやすい事でした。

「薬円台」と「薬園台」

住所は「薬円台」です。しかし、歴史的に言うと「薬園台」が本来の地名です。現在「薬園台」に「園」を使うのは新京成電鉄の駅名「薬園台」と我が息子の母校「薬園台高校」だけです。

「薬園台」と書けばその土地が薬にゆかりがあるとと想像できませんか?

そうです!あの暴れん坊将軍、徳川吉宗が丹羽正伯というお抱えの医者に人参(朝鮮人参)を増産させるために新田開発させたのが当地です。栽培自体はうまく行かなかったみたいですが、地名は正伯新田となり、後年「薬園台」というあたかも薬草が栽培されたような地名になりました。

薬円台に住んでみてわかるのですが、その地名を住民が愛しているのがわかります。もともと農村だったのでしょうが、家々や街角にには緑と花が溢れています。それも東京都内のようなこれ見よがしの庭園ではなく、住んでいる人が本当に慈しんでいる、自然な形なので見ているこちらも肩肘を張らず楽しめます。

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